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令和5年1月  咲耶姫神社

  • 執筆者の写真: 正慧寺
    正慧寺
  • 2023年1月18日
  • 読了時間: 1分

 正慧寺が位置する小篠塚城址の本丸跡には、コノハナサクヤ姫を祀った「咲耶姫神社」があります。

 古事記や日本書紀によると、天照大御神の孫のニニギノミコトは天上の神の世界から、この地上の国を治めるため日向の高千穂峯に降りたちました。


 ニニギノミコトはその後、薩摩半島の南西部の阿多にやってきて、そこで出会った美しい姫君がコノハナサクヤ姫でありました。

 コノハナサクヤ姫は、ニニギノミコトと結ばれ、ホデリノミコト(海幸彦=阿多隼人の祖)とホオリノミコト(山幸彦)を産み、この山幸彦の孫にあたる方が神武天皇(日本の

初代天皇)であります。ゆえに、コノハナサクヤ姫は日本の国を創った母親であります。

 小篠塚城址にお越しの際は是非、咲耶姫神社にお立ち寄りください。


 
 
 

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